そのうちMacは、考えるのを やめた

「このブログよく分からない表現が出てくる」と思ったら
「ジョジョの奇妙な冒険」を読むと幸せになれると思います。
ほんの112巻ほどなのですぐ読めると思います。

という訳で、Objective-Cでiphoneアプリを作るためには「Mac」と「iPhone」が必要です。
クラウドナインアップスで学ぶにあたって、準備するのは以下２点。

・MacBook
MacOSXを搭載したIntelベースのMac

・iPhone
iPhone5S、5、4Sのいずれか
OS最新のものが望ましい

あまり知られていませんが、れさくは実はMacを持っています。

かれこれ３年以上前に買ったものです。

３年前！
それは位置ゲーとジオメディアの発展が起業家の思想と生活を変えた時代だッ！
依然！マネタイズやマーケットのスケールへの懸念が激しいにもかかわらず、
大企業もベンチャーも、
『自分もいつか　ソシャゲバブルの金持ちと同じようなくらしができるッ』
このような幻想をいだいていたッ！

という訳で、当時ネイティブアプリを作れなかったれさくは、
それまで蓄積してきた位置情報詐称防止のノウハウを、
アプリとサーバの両方に組み込む方法を思いつきました。
それを聞いたネイティブ開発のプロの方々が、アプリを作ってくれることになりました。
どちらもお金なんて要求しません。
だってイケイケの位置ゲーブームなんですから。
タダでも参加する！させて下さいッ！という空気。

それは嵐のようなすさまじい渇きだったッ！

という訳で

・れさくが位置情報詐称防止ロジック提供
　↓
・プロの人たちがそれをもとに無償deアプリ開発
　↓
・もうかる
　↓
・この仕組みを横展開
　↓
・超もうかる

というプランができました。

なんという冷静で的確な計画力なんだ!!

そしてできたアプリをワクテカしながらストア申請しました。
林檎「リジェクト。」
れさく「なんで。」
林檎「そんな単純なもの出しちゃダメ。」
れさく「ほう・・・我が国が2003年から蓄積してきた位置情報技術を、
位置情報ビギナー国のアメリカが単純なものだと？」
（位置情報詐称技術とそれをアプリに組み込まなければならない理由と方法を記載した
パワポ資料てんこ盛り送付）
林檎「HTML5で出したら？（1行で終了）」

ワクテカして集まってきた人たちは心を折られて
遠い目をしながらそれぞれ散って行ってしまいました。
そしてれさくのMacも考えるのをやめたのでした。

しかし宇宙空間を3年ほど漂って（大した時間じゃないな）
MacBookAirは帰ってきたッ！
・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
長々書きましたが、要するに「れさくのMacは３年前ので古い」だけ分かればいいです。
（ここまで書いてきたのにー！？）

その古いMacですが「MacOSXを搭載したIntelベースのMac」という条件は満たしてます。
次にスクール開始までに、その古いMacにXcodeを入れておく必要があります。

XcodeはiphoneアプリをObjective-Cで作るための開発環境です。
手順は先生が細かく教えてくれる＆facebookでいつでもサポートしてもらえるので安心です。

しかし、アップデートができない。
そもそもダウンロードができない。
容量不足。
Macって容量確認どこでするの？
ファインダーって何？
というレベルからスタート。

大丈夫、多分アプリ開発できる。

to be continued・・・・・