データベースが重いからMySQLをチューニングする

むかーしむかし、あるところにMySQLがありました。
おじいさんは（炎上案件の）山へ芝刈りに行って帰らず
おばあさんは（オーバーフローした）川へタスクの選択に行って帰らず
さらに上流工程から大きなDBがDrop Drop Drop

サーバが重い。
データベースが遅いらしい。
ページ開くのに１分もかかる。
そもそもページ開かないで真っ白になる。

データベースを軽くしましょう。
MySQLのチューンナップです。

いきなり何も考えずに着手してはいけません。

見直そう。
見直そう。
４段階で見直そう。

１：DB構造を見直す（インデックス貼ってあるか的な）
２：PHPに書かれているクエリを見直す（SQL文的な）
３：MySQLの設定見直す（my.cnf的な）
４：サーバスペックを見直す（デカいエンジン積めば解決するんだろ？HAHAHA！的な）

だいたいこの４分類に分けられます。
そして１から４の順番で着手します。
そして難易度は１から４にかけて上がります。

つまり四天王ですよ四天王。

２「DB構造が最適化されたようだな・・・」
３「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱」
４「インデックス貼っただけで改善されるとはDB負荷の面汚しよ・・・」

そう、たいていインデックス貼ったら直りました！（テヘペロ☆）のパターンが多い。
本当に多い。
どうかしてる。
もっと基礎を大切にしろよ。
ごめんなさい。

というわけで、次回は最初の番人「DB構造を見直す」と戦います。
とっぴんぱらりのぷう。