れさくのブログ

れさくのブログ

*

Vagrantの時刻を修正する

   

何だか管理ツールのタイマー機能が動いてない。
公開日時を設定すると、その時間になったら記事が公開されるとか、そんなよくある機能。

サーバの時刻を確認してみたけど、UTCになっていましたとかそんなオチもなし。
普通にJSTです。

あまりに謎なので print(date(“Y-m-d H:i:s”)); を仕込んでみたら、
Vagrantの時刻が48分ズレていた。

なにこの渋い時刻のズレ。
なにこの48分って中途半端な時間。

という訳で、vagrant側の時刻とホスト側の時刻を合わせます。

そのためにはVagrantfileを探して設定を仕込みます。

なおクライアントはzsh使っています。

普段使っているVangrant領域で、そこにあるファイルやディレクトリの一覧を表示します。

コマンドは
ls
です。

こんな風に出ました。
vagrant1
Vagrantfileありますね。
これを「開いて」「編集」します。

コマンドは
vi Vagrantfile
です。
vagrant2

ファイルが開きます。
[i]キーを押すと編集が可能になります。
ファイルの一番下まで行って

config.vm.provider :virtualbox do |vb|
vb.customize ["setextradata", :id, "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled", 0]
end

と追記します。
なお、Vagrantfileの中はいろんな設定が記述されています。
設定ごとにendで区切られていますが、いくつかの設定がさらに上の設定の中に入れ子のようになっています。
なので追記する場所に注意。
vagrant3

追記したら[Esc]で抜けて、[:][w][q]で完了。

vagrant haltしてvagrant upして再起動。

時間表示が直りました。

参考:Vagrantで時刻がおかしい場合の対処法

 - AWSが好きで好きでたまらない

adpc

adpc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code class="" title="" data-url=""> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <pre class="" title="" data-url=""> <span class="" title="" data-url="">

  関連記事

aws
AWSの最適化とか設定を検討しながら作業メモがてら意識の高い雑談

AWSが非常に優れたベストプラクティスでサステイナブルなソリューションでありアク …

【ファントムシャットダウン】slaveのレプリケーションが止まる原因【エラー1053】

これまでのあらすじ slaveのレプリケーションが止まったらザ・ワールドであるこ …

glibcをバージョンアップする

JVNVU#97236594 glibc にバッファオーバーフローの脆弱性 なん …

slaveのレプリケーションが止まったら時間操作系のスタンドで直すことができる

MySQLがあって、masterのDBとslaveのDBがあって、masterか …