図書館見学ツアーとEndnote
平日のアレがアレで、ついに目の下にクマができてきたれさくです。
マンガだけの世界かと思ってたら、本当にできるんですね。
という訳で、大学で図書館見学ツアーに行ってきました。
「これから学会発表とか論文発表とかやるなら、まず文献調査のスキルからだよね?」という教授の
っていうか、やるのか・・・学会とか・・・論文とか・・・。
それはともかく、正直少し舐めてました。
「図書館でパソコン使って本を探しましょー」的な講義とか。
確かにパソコンで文献探すのは、想像通りでした。
いわゆる普通の検索。
まあ想定外もあったけど。
「図書館据え置きPCだからメモリ4GBか。下手したら2GBとかのオチがありそう」
って心づもりで臨んだら、1GBでしたとか。
メモリ1GBで頑張れぼくらのWindows7。
さすがにXPじゃなかったけど。
そういえばスペックで思い出したけど、どこかの別の大学の話ですが、図書館の何かの検索システムは同時に9人しかログインできない話を聞いて戦慄しました。
岡崎図書館事件とか、起こるべくして起きたのかなあ。
それはともかく、いわゆる注付き論文の作法も習って一応単著とか共著とか出させて頂いた身としては「パソコンで文献検索して終わり」って舐めてました。
Endnoteなんてのがあることを、初めて知りました。
CiNiiとかこれから散々お世話になるであろう医学中央雑誌さんの医中誌Webとか、その他いろんな図書館で検索した文献情報を、このEndnoteで一括管理できる。
その発想と操作性で、すぐにEverNoteを連想しました。
EndnoteとEverNote、名前も似てるし、あっちのITサービスはアカデミックなものをベースにしていることが多いから、これもそうなのかなあ・・・とか思いながら授業受けてました(←つまり授業に集中してないジャン)。
そしてEndnoteのロゴってロイターそっくりだなあ・・・と思いながら授業受けてました(←
っていうか↑似てるも何も良く見たらトムソンロイターって書いてあるじゃないですか。
ロイターなんですね、Endnote。
という訳で、検索以外にも膨大な蔵書とかいろいろ見ることができました。
こういうのはやっぱり国立って良い環境だなあとか思ったり。
あと研究科の性質上、どうしてもここは女子校です。
毎回微妙に肩身の狭い思いで一人混ざっていたりして、なんだかすみません・・・
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