そして君の未来へこれを持って行けッ！

という訳で「クラウドナインアップス」でiOSアプリ開発を学ぶことにしたれさく。
ちなみに「クラウドナイン」とはアメリカのスラングから来ているそうです。

米国の気象庁で雲の種類の9区分で7よりも9が位が高いことから使いはじめた言葉。
7番目(至上の極楽※one more lesson参照)の雲の上よりもさらに9番目の雲の上が幸せ。天国に一番近い場所で、天国にいるようだ～という幸せを感じることです。
（出典）

いいですねこれ。
気分はプッチ神父です。

（雲がどうこうというところでいろんなフラグも見て取れる訳ですが）

という訳でスクール開始までの間に何をするか。

iPhoneアプリを作る言語「Objective-C」はC言語がベースです。
そこで先生にはこれで自習することを勧められました。

苦しんで覚えるＣ言語

タイトルがいいですよね。
よくある「サルでも分かる～」ってタイトル、個人的に嫌いです。
あの手の本はたいてい難しいからです。
読者に「俺はサル以下だったのか・・・」と絶望感を与えること請け合い。

「おまえはこの筆者にとってのモンキーなんだよれさくゥゥゥーッ！」

絶望ォーーーに身をよじれそうですよね。

その点、この「苦Ｃ」。
とても分かりやすかったです。
PHPerが苦手としている（私だけ？）この辺りが、簡単に理解できます。

・変数定義（varとかintとか何で頭に書くの？）
・コンパイル（なんか偉そうむかつく）
・統合開発環境（メモ帳に対する上から目線）
・プロジェクト（いいじゃん別に書き始めれば）

しかも実践的。
この著者が自作したライトな、でも本物の統合開発環境で
自分で手を動かして理解できてしまうんですね。

ぶっちゃけ自分がiOSやAndroidを難しいと感じてるのは、
言語よりもこの辺の概念が理解できなかったところが大きいです。

「苦Ｃ」は自分のよく使う言語に関係なく、やっておくと良いですね。
特にObjective-C初心者は必須と言って良いんじゃないでしょうか。

という訳で、「ここまでやっておくといいよ」というところまで到達しました。
素晴らしいですよ。
C言語を一定水準使えるようになった訳です。

これからObjective-Cを学ぶれさくに
苦Cの筆者からエールが送られた気分です。

れさく・・・
このおれのパソコンに刻んである
この言葉をおまえに捧げよう！

Ｃ！（Ｃ言語を）

そして君の未来へこれを持って行けッ！
ブツン
ズズ
ズズズウ

Ｏｂｊｅｃｔｉｖｅ－Ｃ（Ｏｂｊｅｃｔｉｖｅ－Ｃをッ！）

「長いよ！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ
「フフ･･････」ｼｭｰｼｭｰ

to be continued・・・・・