【大学探訪１】久々の早稲田大学

いろいろ手続きの関係で、卒業証明書を取りに行くことに。
母校、早稲田大学商学部。
もう何年ぶりでしょう。

はい、着きました。
ワセ弁からレポートが始まるのは鉄板です。
マエヌキメンタイ、ベスカラ・・・
呪文風オーダーはここが発祥の地なんじゃないかと。

相変わらずハトとネコは付近にいませんでした。

その正面。
これも健在。

第二学生会館の跡地には立派なビルが。
第二学生会館は早大闘争の象徴なんて言われてました。
かつての「骸骨の踵石（ジョジョ２部参照）」っぽい外側の構造とか好きだったのですが。
たしか一定階より上は係争状態で封印されたまま月日が過ぎていました。
結局使われないまま今の新しいビルに建て替えられたようです。

「第二学生会館があるなら、第一学生会館もあったんじゃない？」
そんな声が聞こえてきそうです。
あります。
ありました。
こちらも新しい建物になっています。

中二階があるのかどうかは知りません。

私は何も知りません。ええ。

お約束の構図。
早朝に来たから逆光です。総長だけに（逃

お約束の構図その２
商学部の事務所が開くのは9時なので、それまでキャンパスレポートです。
（というか、今回のレポートするために早く来たのです）

やっぱりカッコイイ建物ですよね。
ジョジョ３部風の煙とか噴き出して来そうです。

キャンパスに戻ると政経学部が・・・・・！
反ｄ・・・このような新しい校舎に建て替える構想は、私が学生の頃に進んでいました。
当時はA棟（教育学部）・B棟（法学部）・C棟（商学部）の構想があって、政経がハブられていました。
「法商連合の前に政経が野党転落した」なんて当時は噂されたものですが、まあ噂です。
政経も新しい校舎ができたんですね。

お約束の構図その３
そういえば立て看とか全くありません。
11号館と12号館の間では、よく立て看が作られていました。
思想の有無関係なしにいろんなサークルの学生が徴用されて、ここで立て看作り。
当時の作成マニュアルが私の手元に・・・（純粋な好奇心です）

私が学生の頃は、いわゆるセクト系の自治会と、それを追い出そうとする大学当局の戦いが連日繰り広げられていました。
ユニークな風刺画のチラシもいっぱいバラ撒かれていて、好奇心でコレクションしまくったチラシが段ボール２箱ほど自宅に保管されてます。
文化遺産的価値は本当にあると思いますよ。

商学部に着きました。
立派なビルになっちゃって。

おお、でも入口は昔のままだぞ。

ってカメラを引くと・・・
昔の入り口が、単にオブジェとなってます！

うおお・・・こんなの早稲田じゃない・・・

こんな無防備なの早稲田じゃない・・・
昔はこんな空間があろうものなら、あっという間にベニヤで囲まれてどこかのサークル部室になってしまいました。しました。

とか郷愁に浸っていないで。
時代が変わって進歩するには、それにふさわしいインフラが必要です。

でもちゃんとトマソン作ってくれます。
誰も歩けない階段。「無用階段」です。

おや？・・・あの屋上には不法占拠されてできた我がサークル部室が・・・

PHSの基地局、健在ッ！
今日はもう戻らないと行けませんが、あの辺りも探索したい。

南門から出ます。
ここには毎年必ず季節外れに早咲きする桜があって、あまりに早咲きなので「南門の馬鹿桜」って呼ばれてました。
・・・・咲いてました。

プランタン！

キッチン南海！

メーヤウ！
・・・は移転してました。

早稲田どらま館！
かつての早稲田銅鑼魔館です。

穴八幡！

戦利品。

・・・商学部ですから。

という訳で、大学探訪レポート、第一回はこれで終わりです。